- 東洋医学はその人によって処方が変わります
- 原因は「血」が足りないせい!?東洋医学で子宮内膜が薄い理由とは?
- 子宮内膜を厚くする漢方とは?一般的に処方されるのは「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」と「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」の2つです
- 血虚やお血改善は生活習慣全般を見直して初めて効果があります
- 漢方薬局か漢方内科か・・・漢方薬はどこで処方してもらうべきか?
- 漢方薬は生薬を煮出すのが理想ですが、粉薬(医療用エキス製剤)でも十分な効果が期待できます
- 子宮内膜が薄くて着床しにくかった私が一番重要視した葉酸
東洋医学はその人によって処方が変わります
現在の医療は西洋医学が中心です。しかし西洋医学には得意分野と苦手分野があり、特に不定愁訴という「何だかよく分からないけど調子が悪い」を治すことが難しい傾向があります。
西洋医学は病気の原因を究明して「この症状にこの薬を使うと体内でこんな反応があるから効果がある」と実証することを重視するからです。(中には効果がなぜ出るか不明ながらも経験測で使われる薬もあります)
しかし人体はとても複雑で、現代医学でも解明できないことがたくさんあります。西洋医学は実証できないものを治療することが苦手です。
そのため、近年では東洋医学が注目を集めています。日本では漢方や中医学が有名ですが(※漢方は古代中国の医療を取り入れ、日本で発達した伝統医療です)インドの伝統医療アーユルヴェーダなども東洋医学です。
東洋医学は全体のバランスを取ることを重視します。東洋医学では「病気は体のバランスが崩れて起こる」と考え、その人の体のバランスはその人それぞれで異なると考えます。
一つの漢方薬があっても、ある人にとっては症状を改善しますが別の人にとってはむしろバランスを崩すことは珍しくありません。そのため漢方医や中医は患者の体質を知ることを重要視します。
体質や症状は問診だけでなく脈、患者の立ち振る舞いからしゃべり方、体臭、風貌など五感を使って診断します。お腹を押して調べる「腹診」は漢方独自のものです。
一流の医師なら病室に入ったとたんに患者の体質や症状を当てると言われています。
漢方や中医学では人体には「気」「血」「水」の3つのエネルギーがあり、「虚」「実」2つの体質があると考えます。
体力の充実度や体質、病気に対する抵抗力の強弱を判断するものさしが「虚実」です。エネルギッシュで声が大きく、顔の色ツヤがよいのが「実証」タイプの人です。逆に、青白い顔色をして、すぐにカゼを引いてしまうような虚弱体質の人は「虚証」タイプといえます。
東洋の哲学は世界のすべては陰と陽の相反する2つの要素で作られ、2つの要素がグラデーションのように複雑に入り組んでいると考えます。
虚は陰の要素、実は陽の要素ですが、大事なのはこの2つのバランスです。陽がなんとなく良いものに見えがちですが、偏りすぎた陽は大きな問題を起こします。
運動好きな方でよく見られる、がっちりした体型でいつもハツラツ元気で仕事をバリバリこなし、食事も早い方は一見すると有能で元気そうに見えます。しかし東洋医学では「実(陽)に偏りすぎた病気」と判断します。
事実、この体質の方はある日突然命に関わる大病を起こして突然死したり、重い障害を負うことがあります。
そうなる前に適度に陰の要素を取り込み、バランスを取って無病息災を目指しましょう、本来の意味の「元気」を取り戻しましょうというのが東洋医学の考え方です。
陰陽のバランスが取れた状態を「中庸」と呼びます。無駄に力まず自然体で淡々と仕事をこなし、本人には何があっても過度なストレスを溜めたりイライラすることもなく冷静に対処できる状態です。
最も自然に近い状態で、東洋医学ではこの状態を健康と考えます。
東洋医学は不妊を含む婦人病も得意分野です。婦人病は原因がよく分からない症状も少なくありません。西洋医学で対処すべきところを対処しながら、全体的な体質改善に東洋医学を取り入れてみるのも良いでしょう。東洋医学で子宮内膜が薄い理由はいくつか挙げられます。
原因は「血」が足りないせい!?東洋医学で子宮内膜が薄い理由とは?
東洋医学では人体は気、血、水の3種類のエネルギーが流れていると考えることをお伝えしました。
子宮内膜が薄い理由は、大ざっぱに言えば「血が足りない」または「血が滞っている」の2つの理由によるものです。
どちらか1つの理由だけの方もいれば2つとも当てはまる方もいます。特にどちらの症状が重いかも個人差があります。
東洋医学では、子宮内膜を作るのは「血」の役割と考えています。
参照元:享福漢方薬局
子宮内膜を薄くする原因は体質によるものです。血が足りない「血虚(けっきょ)」、血が滞る「お血(おけつ)」と呼ばれる体質だと子宮内膜が薄くなると言われています。
もし以下の症状が目立つなら、これらの体質かもしれません。
「血虚の体質」
・顔が青白い、生気がない
・立ちくらみ、貧血がある
・髪がボロボロになる、抜けやすい
・不眠がち
・理由もなく不安になりやすい
・経血が少ない、薄い、月経の時期が不安定 など
「お血の体質」
・目の下になかなか取れないクマがある
・イライラしやすい
・肩こり、頭痛がひどい
・肌がくすむ、アザが残りやすい
・太りやすい
・経血にレバーのような血の固まりが出る
・経血が黒っぽい など
これらの症状に当てはまるなら、まずは生活習慣を見直しましょう。
血虚の改善は鉄分を多めに摂取することです。特に月経中は多めに鉄分を摂取しましょう。サプリメントではなく、できれば青菜やレバーなど食品から摂取しましょう。
レバーが苦手な人は少なくないですが、青菜(ほうれんそう、小松菜など)も鉄分が豊富です。ビタミンCと一緒に摂取することで吸収率が良くなります。
血虚は夜更かし厳禁です。夜は血が作られる時間と言われ、ぐっすり休むことで改善が期待できます。
お血は適度な有酸素運動、特にウォーキングやサイクリングがお勧めです。下半身の筋肉は大きいので動かすと全身への血流が改善しやすく、お血改善にもつながります。
これらの生活習慣を続けた上で、漢方薬や中医薬を使うと大きな改善効果が期待できます。
子宮内膜が薄いことに対処する漢方生薬は当帰(とうき・セリ科植物トウキの根を乾燥させたもの)、鹿茸(ろくじょう・鹿の生え始めたばかりの幼い角を切って乾燥させたもの)など多種多様です。
漢方薬や中医薬は数種類の生薬(漢方薬の原料)をブレンドしたものを使います。ブレンドすることで生薬同士が効力を高め合い、さらに高い効果が生まれます。
昆布だし(グルタミン酸)とかつおだし(イノシン酸)を合わせると相乗効果でうま味が深まりますが、それと同じことが漢方薬でも起こります。
中医薬も漢方薬と同じですが、量は中医薬のほうが多めに処方されます。日本では漢方薬の原料が貴重品だった時代が長く、より少ない薬で効果が出るように処方された歴史があるからです。
漢方薬で子宮内膜を厚くなるケースは多く見られます。しかし、ただ薬を飲んでいればOKではありません。
東洋医学は全体を重視します。薬はあくまで一つの要素に過ぎず、生活習慣から心の状態まで広く改善して初めて効果が実感できるでしょう。
子宮内膜を厚くする漢方とは?一般的に処方されるのは「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」と「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」の2つです
子宮内膜を厚くする漢方薬(正確には中医薬)で有名なのは、「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」や「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」です。
薬局だけで処方される薬で、薬局で不妊治療の相談をすれば高い確率で処方されます。どちらも中国製ですが無添加で飲みやすく、中国本土でも多くの不妊女性を改善していると評判です。
婦宝当帰膠は当帰をたっぷり配合し、シャクヤクや驢馬の皮など9種類の生薬が含まれたシロップ剤です。味は漢方っぽい味わいの黒糖シロップのようで、誰でも無理なく飲めます。
ただし当帰は胃腸に負担がかかりやすく、ある程度お腹が強い人でなければ消化できません。お腹が弱い方にはお勧めしづらい漢方です。不妊症改善だけでなく更年期障害や生理不順、生理痛、貧血など婦人病の症状に広く対応できます。
冠元顆粒は血流改善が期待できる漢方で、お血を改善します。もとは中国で開発された冠動脈疾患の中薬レシピをもとに日本で改良した漢方薬です。
丹参(たんじん・サルビアの仲間でシソ科タンジンの根)、川芎(せんきゅう・セリ科センキュウの根)。紅花(こうか・植物オイルでも有名なベニバナの花を乾燥させたもの)など6種類の生薬から作った顆粒エキス剤です。
元が冠動脈疾患の改善薬なので強い改善効果が期待できます。こちらも川芎が胃腸に負担がかかりやすいのが難点です。
日本国内で購入する漢方は日本の検査機関で検査をするので、ある程度は安心できます。ただし安いからといって個人で海外輸入したり、旅行先で購入するのは危険です。
偽物を掴まされたり、汚染された生薬を出される危険があります。不妊改善どころか命に関わるので絶対に止めましょう。
血虚やお血改善は生活習慣全般を見直して初めて効果があります
子宮内膜を厚くするには血流改善が欠かせません。血の量が少ない、または血の質があまり良くない(血虚)、血流が滞る(お血)ことは子宮内膜を薄くする原因です。
これらの症状は子宮内膜が薄くなるだけでなく生理不順やひどい月経痛、長期的に見ると更年期障害や動脈硬化など様々な病気を引き起こします。
妊活の今こそこれらの症状を改善して、健康な体に作り直しましょう。妊活だけでなく無事に授かって育児をするときにも大いに役立ちます。
前章でも紹介しましたが、「夜に寝る」ことはとても大事です。仕事を終えた後のネットやSNSは楽しいものですが、時間を決めて早めに真っ暗にして寝ましょう。
東洋医学では夜は陰の時間です。陰の時期には動作を休め、眠ることがなによりも大事です。
同じ理由で「冬」も陰の季節です。適度な有酸素運動は必要ですが、冬は汗をダラダラ掻くまで過度な運動にならないように気をつけましょう。生殖に関わる「腎」を痛めて妊娠力を消耗すると言われています。
夜勤の方はできるだけ同じ時間に起きて眠るように調整しましょう。寝るときは遮光カーテンで完全に日光を遮り、起きたら強いライトを目に入れてスッキリ目覚めるように心がけましょう。
目覚めには時差ボケや冬季鬱改善作用があると言われる照明器を使うのも一つの手段です。
漢方薬局か漢方内科か・・・漢方薬はどこで処方してもらうべきか?
日本で漢方薬を入手するには2つの方法があります。一つは漢方薬局で、もう一つは漢方内科です。
日本の保険適用されている漢方薬はすべての病院で処方できますが、肝心の医師に処方する知識がありません。東洋医学と西洋医学は全く異なる学問なので、普通の医師は東洋医学の深い知識はありません。
漢方内科医は西洋医学と東洋医学どちらも精通しています。(そうでないと日本で医師免許は取れません)西洋薬のほうが効果があると判断すればそちらを処方できます。
漢方内科なら保険適用の漢方薬を処方してもらえるので価格が安価なのも大きな利点です。(高くても、おおよそ1ヶ月5000円程度)
しかし漢方医は数が少なく、名医だと患者が殺到して何時間も待たされることも珍しくありません。漢方医はどちらかといえば都市部が多く、地方では漢方医すらいない地域も珍しくありません。
やっとの思いで診察が終わっても、調剤薬局でさらに待つことになります。特に煮出し薬だと調薬だけで数時間待たされることもあります。
煮出し薬は量も多く、1ヶ月分だと両手で抱えないと持って帰れないほどの生薬を処方されます。(郵送サービスをしている薬局もあります)
さらに、保険適用された薬しか処方できないのも難点です。中には自由診療の病院もありますが、自由診療の漢方薬局に比べると薬の質があまり良くないという意見もあります。
漢方薬局は比較的数が多く、薬剤師が処方します。薬剤師が独自に東洋医学を学び、漢方や中医学の知識と経験をもとに処方します。
漢方薬局の良い点は、どんな薬でも処方できるところです。保険適用されない高価な薬も処方できるのでより早く効果が実感できる可能性があります。
しかし自由診療なので薬代がとても高くなります。1ヶ月数万円になることも珍しくありません。
薬剤師も玉石混交で、中にはろくに診断せずにおざなりな薬を出すだけの薬局もあります。きちんと診てくれる薬局を探すのはかなり大変です。
どちらも一長一短ですが、一番大事なのは「きちんと診てくれる医師や薬剤師を探す」ことです。どれだけ良質な薬を出されても、それが体質に合わなければ意味がないからです。
自分に合う薬かどうか確かめる方法はただ一つ、「飲んで美味しいと感じるか」です。
中には仰け反るような臭いがする薬もありますが、体に合えば不思議と美味しく感じます。逆に体に合わない薬だと吐き出すほど不味く感じます。
とても調子が悪く不健康な場合は、初めは慣れなくて飲みにくいことはあります。しかしいつまでも飲みにくいと感じるならそれは体に合っていない可能性があります。必ず次の診察の時に口に合わないことを伝えて下さい。
体調が改善するうちに今まで飲んでいた薬が急に飲めなくなることもあります。症状が改善した結果なので、相談して調合を変えてもらいましょう。季節の変化などでも急に飲めなくなることもあります。
漢方薬は生薬を煮出すのが理想ですが、粉薬(医療用エキス製剤)でも十分な効果が期待できます
漢方薬には2種類あり、一般的に広く販売されているのは粉薬です。
医薬用エキス製剤という名称ですが、ドラッグストアでも簡単に買えます。病院で処方されるエキス製剤は市販品よりも濃度が濃く、より医薬成分を多く含みます。
エキス製剤はインスタントコーヒーと同じようなもので、薬の原料(生薬)を煮詰めて水分を飛ばし、粉にしたものです。エキス剤は2017年現在で約150種類が認可されています。
もう一つは煮出す漢方薬「生薬(しょうやく)」です。本来の漢方薬や中医薬は生薬を指します。一般的には1回分の生薬をまとめて煮出し用の袋に入れて処方されます。生薬は約240種類が認可されています。
エキス剤がインスタントコーヒーなら、生薬は豆から挽いてドリップしたコーヒーです。こちらのほうが風味に優れ、効果が高いと言われています。
生薬は薬として使う原料を乾燥させ、荒く砕いたものです。生薬が優れた点は内容を微調整できるところです。
市販のエキス剤ではある成分が不要、または少なすぎることもあります。生薬なら自由に調整できるので微調整ができ、よりその人の体に合った調合ができます。
ハーブティーのように自分の好きなようにブレンドできるのが生薬の特徴です。なんとなく高額に見える生薬ですが、漢方医が処方する場合は保険適用されるのでエキス剤と価格はほとんど変わりません。
生薬の困った点は自分で煮出す必要があることです。1日1回煮出すのが基本ですが、30分ほど煮込む必要があります。(煮出す時間は薬局によって異なります。必ず薬局の指示通りに煮出して下さい。)
中にはとても臭いが強い生薬もあり、近所迷惑になるおそれもあります。電熱式の臭いが出にくい煮出し機もあるので、本格的に続ける意志があればお勧めします。
意外とゴミの量も多く、悪臭もあります。小さな袋に縛って入れてゴミ出しの日まで冷凍保存すれば臭いは最低限に抑えられます。
煮出した生薬は数回に分けて、暖めて飲みます。お茶のように温かい状態で飲むのが本来の飲み方です。
煮出した生薬の消費期限は1日です。次の日に持ち越しできないので毎日自宅に帰れない方は無理せずエキス剤にしましょう。エキス剤を軽視する意見もありますが、とても手軽に処方できる上に有効成分も十分に含まれています。
エキス剤もお湯100ccほどに溶かして飲めば十分に効果が期待できます。溶かして飲むことで吸収されやすくなり、口に合うか(=体に合うか)も判断できます。
子宮内膜が薄くて着床しにくかった私が一番重要視した葉酸
子宮内膜が薄い私にとって、排卵のチャンスを無駄にしないことが何より大事でした。受精卵が子宮内膜に着床するには、子宮内膜がふかふかのベッドのように厚くなっていないとダメなんです。
限られた排卵のチャンスを逃さないためにとても大切なのが、子宮内膜を厚くして着床環境をしっかり整えておくこと。
受精卵が着床するには、子宮内膜が厚くふかふかになっていないといけません。
せっかく精子と卵子が出会えても子宮内膜が薄いと着床できず妊娠には至らないのです。
多くの不妊治療の専門医達も子宮内膜を厚くするのに葉酸は重要だと言っていて、葉酸サプリを飲めば赤ちゃんの先天性異常のリスクが72%も軽減されることから、厚生労働省も妊活する人は積極的に飲むように勧告しているという事実、ご存知ですか?
元気で健康な赤ちゃんに出会えたいま、振り返ってみて葉酸サプリを飲んでおいて本当に良かったと感じています。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は水に溶けやすく食事からでは吸収されにくのが弱点で、科学的に先天性異常の発症率を70%以上も低減が実証されているのは、食事ではなくサプリからのみ。だから、葉酸サプリを摂取するように国も強く勧告しているんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる
妊娠しやすくするためには子宮内膜をふかふかにする必要があります。
そのために必要な栄養素に葉酸がポイントといわれていますが、実は葉酸サプリなら何でもいいわけじゃなくて、妊活中に最適な葉酸サプリを選ぶことが大切なんです。
安心して飲めるサプリならいいですが、もしも適当に選んで飲んでいたサプリが無駄な添加物がギトギト、妊活中に必要な葉酸量が入っていない、製造工程がやばすぎる、とかだったら引きますよね・・・
特にコンビニとかで誰でも買える葉酸サプリは、妊活中は飲んでも無駄になるケースもあるので、葉酸サプリの選び方をしっかり知ることはとても重要です。
私も最初なんでもいいのかと思って、コンビニの安いやつを飲んでいたら全く意味がなくてがっくり。そこから真剣に葉酸について勉強してからは、何も知らなかった過去の私を本気で叱りたくなりました。
このときの経験を元に、葉酸サプリの選び方を分かりやすくまとめましたので、まだ飲んでいない人、飲んでいたけど適当に選んでいたかも、という人は参考になさって下さい。
子宮内膜が薄かった私が大切にした葉酸サプリの選び方を紹介しています。