【子宮内膜が薄い私の厚くする方法を公開】厚さ改善対策記!

妊娠できた際に実践した子宮内膜を厚くする方法を紹介。食べ物やツボ、薬、漢方やサプリ等、実際に役立ったものだけまとめました。子宮内膜が薄いとなぜ妊娠率が下がるのか、生理や排卵と密接に関わる子宮内膜の厚さが薄くなる原因や対策も解説。

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薄い子宮内膜を厚くする食べ物と食材って?豆乳と葉酸とビタミンEの必要性

薄い子宮内膜を厚くする食べ物と食材って?豆乳と葉酸とビタミンEの必要性

 

薄い子宮内膜を厚くしたいなら、まずは食を正すことが第一歩です。

 

身体は食べたものを原料に作られます。子宮内膜を厚くしたくても肝心の材料がなければ厚くすることができません。

 

薄い子宮内膜を厚くするのに効果が期待できる食材を食べて、まずは基本作りをしましょう。

 

薄い子宮内膜を厚くするには、まず食事を正しましょう。

 

もちろん子宮内膜を厚くする効果が期待できるサプリもありますが、例えば毎日ファーストフードばかりの偏った食生活をしてサプリだけ飲んでも効果は限定的です。

 

サプリメントはあくまで「栄養補助食品」で、基礎的な栄養素は食事から摂取しないとサプリの効果も弱くなってしまいます。

 

できるだけ食事で十分な量が摂れるように心がけましょう。料理が苦手な方でも心配ご無用です。料理しなくても食べられる食材もたくさんあります。

 

イソフラボンの功罪~豆乳で薄い子宮内膜は厚くなるの?

 

子宮内膜を厚くする効果が高いと言われるもののひとつにイソフラボン(正確には大豆イソフラボン)があります。なぜイソフラボンが子宮内膜を厚くするのでしょうか。

イソフラボンは摂取すると体内で女性ホルモンのエストロゲンに似た作用を起こします。

 

なぜ植物が動物の女性ホルモンと同じ物質を持っているのでしょうか。

実はイソフラボンは植物が生み出した毒の一種です。敵から逃げることができない植物は毒を身につけることで動物の食害から身を守ります。食べてすぐ症状が現れる毒もあれば時間をかけて徐々に効果を発揮させる毒もあります。

 

イソフラボンは草食動物のオスに女性ホルモンに近い物質を長期間摂取させることでオスの生殖機能を下げ、過剰に子孫が増えないように仕向けると言われています。

 

イソフラボンは自分は食べられても群れや子孫を守るための武器です。たまたま人間にとっては都合がよい成分なので利用されているだけで、「毒にも薬にもなる」成分です。

 

そのためイソフラボンの摂取は、ある程度考慮しなければいけません。大豆イソフラボンのサプリも販売されていますが気軽に摂取するのは考えものです。

 

エストロゲンが多く放出されるのは低温期から排卵までです。低温期の子宮内膜を育てる時期にイソフラボンを摂取すると、自ら出すエストロゲンをサポートしてくれます。

 

エストロゲンには子宮内膜を育てる作用もあるためイソフラボンも同様の効果が期待できます。

 

しかし排卵が終わって高温期に入るとエストロゲンは激減しプロゲステロンという別の女性ホルモンが急激に増えます。この高温期に過剰なイソフラボンを摂取するとホルモンバランスが崩れ、生理不順など様々な悪影響が出る可能性があります。

 

イソフラボンを多く含む大豆製品を常識的な量を食べる程度なら、高温期でも全く問題ありません。しかしイソフラボンのサプリメントを過剰摂取する、大量に飲みやすい豆乳を毎日浴びるように飲むのはあまりお勧めできません

 

 

薄い子宮内膜を厚くするために豆乳をガブ飲みして体調を崩したら本末転倒です。

 

味噌や醤油など発酵させた大豆製品は別ですが、豆乳や豆腐などは強く体を冷やします。出来れば冷や奴でなく焼いたり煮たりして温めて頂きましょう。

屋台などでたっぷりの豆乳を朝食にする台湾では出来立ての温かい豆乳を飲みます。冷えを防ぐという点でも理にかなっています。

 

大豆製品は(特に高温期は)常識的な量で控えましょう。量さえ守れば子宮内膜が厚くなるだけでなく、PMSの緩和や動脈硬化の発生を減らしてくれる効果も期待できます。

 

イソフラボンは甲状腺に必要なヨウ素の吸収を邪魔する作用もあります。大豆製品を食べるときは過剰摂取を避け、出来るだけワカメやひじき、昆布など海草類も食卓に上げましょう

 

ビタミンEで血流改善を促そう~子宮内膜を厚くする第一歩

 

子宮内膜を厚くするためにはビタミン類も欠かせません。特に重要と言われるのはビタミンEです。

 

ビタミンEは強い抗酸化作用があり、母体や卵子などの老化を防ぐと言われています。さらに血管の老化を防ぐため血流改善も促され、子宮へ届く血流が増えます。その結果、子宮内膜も厚くなることが期待できます。

 

ビタミンEはプロゲステロン(黄体ホルモン)の原料です。プロゲステロンは高温期を支えるホルモンで着床を促し妊娠しやすい体作りに欠かせません。

 

イソフラボンと異なる点はビタミンEは「プロゲステロンの原料」に過ぎないところです。ビタミンEがどれだけ多くてもプロゲステロンが作られすぎることはありません。ビタミンEはホルモンバランスを整え、生理周期を安定化させ、着床しやすい子宮内膜を作ります。

 

ビタミンEとビタミンCを適量投与した被検者は、そうでない被検者よりも着床率や妊娠率が高くなりました。ビタミンEはたんに子宮内膜を厚くするだけでなく、「胎児にとって居心地が良い子宮内膜」を作る効果が期待できます。

 

ビタミンEが多い食品はアーモンド、ピーナツなどのナッツ類です。近年は主要生産地のカルフォルニアの天候不順で不作が続くアーモンドですが手軽に食べられるオヤツとして人気が高い食品です。

 

アーモンドには揚げて塩で味付けたものと素焼きのもの、生があります。揚げたものや素焼きも美味しいですが、歯が丈夫なら生がおすすめです。生のアーモンドには加熱で失われるビタミンなどが豊富に含まれています。(ビタミンEは加熱では壊れません)

 

生のアーモンドは独特の粘りと固さがあり、よく噛むと深いうま味と滋養があり食べ過ぎを防ぎます。ナッツ類はカロリーが高いですが、生で食べるとしっかりと噛まないといけないので過剰摂取を防ぐ効果もあります。

 

生が食べづらいときは素焼きがおすすめです。生のアーモンドもオーブントースターで加熱すると焼きたて素焼きアーモンドが作れます。焦げやすいので加熱中は目を離さないようにしましょう。

 

落花生は中国製やアメリカ製が多いですが、一番おいしいのは千葉県産です。価格は高いですが安全で風味や甘味は桁違いです。生の落花生は殻ごと塩水で茹でると美味しい「茹で落花生」になります。

 

ビタミンEは、ビタミンCやAとともに摂取すると吸収率が上がります。フルーツとともにアーモンドや落花生を食べるのも効果的です。

 

薄い子宮内膜を厚くする葉酸はサプリから摂取したい。赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを70%以上も軽減し、厚生労働省も唯一サプリからの摂取を推奨しています

 

薄い子宮内膜を厚くするビタミンはビタミンEだけではありません。ビタミンB群の葉酸も子宮内膜を厚くする効果があると言われています。

 

葉酸は細胞分裂を助ける働きがあり、血を増やす作用があります。子宮内膜の細胞分裂も助けるので血流改善とダブルの効果で子宮内膜を増やすことを手助けすると言われています。

 

葉酸が多い食品は青菜類、ブロッコリー、いちご、ホタテ、とうもろこし、枝豆、牛レバーなど多いのですが、葉酸には大きな問題があります。水溶性なので茹でると茹で汁に葉酸が逃げてしまいます

ブロッコリーは茹でるよりも蒸したりレンジ加熱したほうが良いと言われています。しかし葉野菜はアクがあるものもあり、蒸して食べるとシュウ酸過剰摂取で胆石の元になる可能性もあります。

 

摂取が難しい葉酸ですが、手軽に摂取できる食材があります。お吸い物などの彩りに使われる「あおさのり」は35gで63μqも含まれています。

 

あおさのりは風味が良く、そのまま食べても美味しいオヤツになります。料理が苦手な人でも摂取しやすい食材で、苦手な人におすすめしたい食品です。

酒のつまみにも良く、枝豆やあおさのり、とうもろこしのバター焼きなどを選べば飲酒しながら葉酸も摂取できます。

 

味噌汁にそのまま入れるだけで風味がアップします。少々値が張るのが難点ですが、通販なら大容量パックが比較的安価で入手できることもあります。あおさのりのシーズンは冬から春にかけてで、この時期に通販サイトを覗くと新鮮で美味しいあおさのりが入手できるでしょう。

 

ただし、葉酸に関しては、妊活中でしたら必ず葉酸サプリから摂取するようにしましょう。

 

実は、葉酸はサプリから確実に必要量を摂取することで赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを70%以上も軽減してくれるという確かなデータがあり、厚生労働省も赤ちゃんを望む人は摂取するように促しているほど。

というのも、先天性異常の発症リスクを軽減させるには毎日400μgの葉酸を摂取し続ける必要があり、これは毎日ほうれん草を8束食べるのと同じ意味。

 

1束100円だとしても毎日800円はちょっとつらいですよね・・・つまり食事からだけで葉酸を摂取するのは経済的にも現実的ではなく葉酸サプリから確実に摂取することが大切になります。

 

妊活中であれば葉酸についてはサプリから摂取するのが、子宮内膜にも、赤ちゃんの先天性異常のリスク軽減にも役立ち一石二鳥になるんです。

 

薄い子宮内膜を厚くするのに私が一番重要視した葉酸

多くの不妊治療の専門医達も子宮内膜を厚くするのに葉酸は重要だと言っていて、厚生労働省は、赤ちゃんの先天性異常を防ぐためにも妊活中は積極的に葉酸を摂取するように推奨しています。

 

葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディースクリニック

 

葉酸は水に溶けやすく食事からでは吸収されにくのが弱点で、科学的に先天性異常の発症率を70%以上も低減が実証されているのは、食事ではなくサプリからなので、葉酸サプリを摂取するように国も強く推奨しています。

 

諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる

引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について(厚生労働省)

 

 

でも、葉酸サプリならどれでも良いかというとそうではないんです。安心して飲めるサプリならいいですが、もしも適当に選んで飲んでいたサプリが無駄な添加物がギトギト、妊活中に必要な葉酸量が入っていない、製造工程がやばすぎる、とかだったら引きますよね、、、

 

特にコンビニとかで誰でも買える葉酸サプリは、妊活中は飲んでも無駄になるケースもあるので、葉酸サプリの選び方をしっかり知ることはとても重要です。

 

私も最初なんでもいいのかと思って、コンビニの安いやつを飲んでいたら全く良くならなくてがっくり。そこから本気で葉酸について勉強してから、何も知らなかった過去の私を本気で叱りたくなりました。

 

このときの経験を元に、葉酸サプリの選び方を分かりやすくまとめましたので、まだ飲んでいない人、飲んでいたけど適当に選んでいたかも、という人は参考になさって下さい。

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その他にも薄い子宮内膜を厚くする食材は?亜鉛やとろろ昆布

 

薄い子宮内膜を厚くすると言われる栄養素は他にもあります。

 

亜鉛は葉酸と同じく細胞分裂を助ける働きがあり、受精卵や子宮内膜などの細胞分裂を働きかける効果が期待できます。女性は生理のたびに亜鉛を失いやすいので、積極的に摂取したいですね。

 

亜鉛が多い食材の筆頭は牡蠣です。2~3粒食べれば1日に必要な摂取量をクリアできます。しかし牡蠣が食べられる時期は限られている上に高価で食中毒の危険もありますので、亜鉛サプリなどで代用するのも良いでしょう。

 

また、ビタミンEで紹介したアーモンド、蕎麦、ごま、黒米などの古代米にも亜鉛は豊富に含まれています。チーズや卵黄、大豆など豆類も亜鉛が豊富です。

多種類の食材から無理のない範囲で摂取しましょう。亜鉛はビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がります。牡蠣にレモン汁を振りかけるのは亜鉛摂取の面でも理にかなっています。

 

確たる証拠はありませんが噂でよく聞かれる食材にとろろ昆布があります。

昆布には黄体ホルモンに近い成分があると言われ、昆布を削って作られたとろろ昆布なら昆布の栄養を丸ごと摂取できます。

 

ただ、昆布はヨウ素を豊富に含みます。過剰摂取すると甲状腺を痛めるため、甲状腺が弱い人は食べる前に必ず主治医に相談しましょう。

 

子宮内膜を厚くするために試して欲しい順番としては、まずは品質の良い葉酸サプリをしっかり取ること。これは妊活中は必須です。葉酸サプリは継続して飲み続けながら、もしまだ子宮内膜に厚さが足りなければ亜鉛、イソフラボンを含む食材を日々に献立に取り入れる。個人的にはこの組み合わせが良いと実感しています。

 

子宮内膜が薄くて着床しにくかった私が一番重要視した葉酸

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子宮内膜が薄い私にとって、排卵のチャンスを無駄にしないことが何より大事でした。受精卵が子宮内膜に着床するには、子宮内膜がふかふかのベッドのように厚くなっていないとダメなんです。

 

限られた排卵のチャンスを逃さないためにとても大切なのが、子宮内膜を厚くして着床環境をしっかり整えておくこと。

受精卵が着床するには、子宮内膜が厚くふかふかになっていないといけません。

せっかく精子と卵子が出会えても子宮内膜が薄いと着床できず妊娠には至らないのです。

 

多くの不妊治療の専門医達も子宮内膜を厚くするのに葉酸は重要だと言っていて、葉酸サプリを飲めば赤ちゃんの先天性異常のリスクが72%も軽減されることから、厚生労働省も妊活する人は積極的に飲むように勧告しているという事実、ご存知ですか?

 

元気で健康な赤ちゃんに出会えたいま、振り返ってみて葉酸サプリを飲んでおいて本当に良かったと感じています。

 

 

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葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディースクリニック

 

葉酸は水に溶けやすく食事からでは吸収されにくのが弱点で、科学的に先天性異常の発症率を70%以上も低減が実証されているのは、食事ではなくサプリからのみ。だから、葉酸サプリを摂取するように国も強く勧告しているんです。

 

諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる

引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について(厚生労働省)

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妊娠しやすくするためには子宮内膜をふかふかにする必要があります。

そのために必要な栄養素に葉酸がポイントといわれていますが、実は葉酸サプリなら何でもいいわけじゃなくて、妊活中に最適な葉酸サプリを選ぶことが大切なんです。

 

安心して飲めるサプリならいいですが、もしも適当に選んで飲んでいたサプリが無駄な添加物がギトギト、妊活中に必要な葉酸量が入っていない、製造工程がやばすぎる、とかだったら引きますよね・・・

 

特にコンビニとかで誰でも買える葉酸サプリは、妊活中は飲んでも無駄になるケースもあるので、葉酸サプリの選び方をしっかり知ることはとても重要です。

 

私も最初なんでもいいのかと思って、コンビニの安いやつを飲んでいたら全く意味がなくてがっくり。そこから真剣に葉酸について勉強してからは、何も知らなかった過去の私を本気で叱りたくなりました。

 

このときの経験を元に、葉酸サプリの選び方を分かりやすくまとめましたので、まだ飲んでいない人、飲んでいたけど適当に選んでいたかも、という人は参考になさって下さい。

 

子宮内膜が薄かった私が大切にした葉酸サプリの選び方を紹介しています。

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