【子宮内膜が薄い私の厚くする方法を公開】厚さ改善対策記!

妊娠できた際に実践した子宮内膜を厚くする方法を紹介。食べ物やツボ、薬、漢方やサプリ等、実際に役立ったものだけまとめました。子宮内膜が薄いとなぜ妊娠率が下がるのか、生理や排卵と密接に関わる子宮内膜の厚さが薄くなる原因や対策も解説。

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子宮内膜を厚くする3つのサプリメント!まずは葉酸、次にマカ、アルギニンが私のおすすめ

子宮内膜を厚くする3つのサプリメント!まずは葉酸、次にマカ、アルギニンが私のおすすめ

子宮内膜を厚くするのに必要な要素と、それを補うサプリメント

 

子宮内膜が薄いと悩む女性は少なくありません。子宮内膜の厚さは妊娠のしやすさにも関係するので、できる限り改善したいものです。

 

しかし、確実に子宮内膜を厚くする病院での治療は今のところありません。

 

病院によっては子宮内膜を厚くする効果が期待できるサプリメントを販売するところもありますが、すべての病院で広く処方されているわけではありません。

 

ここでは子宮内膜をサポートしてくれるといわれるサプリメントをご紹介します。私も実際にこの3つのサプリは飲んでいたので実体験を含めながらお話したいと思います。

 

子宮内膜を厚くするサプリのひとつ、マカはホルモンを補う効果が期待できます。ただし副作用に注意

 

子宮内膜を厚くするサプリのひとつはマカ。マカは男性を元気にするサプリとして有名ですが、女性の不定愁訴を改善する効果も期待できます。

 

マカはカブの仲間で、富士山よりも標高が高い南米アンデス山脈の高地で栽培されている薬草です。

 

古代インカ文明の時代は貴族が食べる滋養強壮の薬でしたが、大々的に国外に販売が始まったのは日系人大統領のフジモリ大統領の頃からです。

 

マカは農耕がしにくい高地で栽培できる付加価値の高い農作物です。マカは栄養が豊富で、豊富なタンパク質、炭水化物、亜鉛などのミネラル、食物繊維などが含まれています。

 

タンパク質の中でも必須アミノ酸やアルギニンが豊富に含まれています。アルギニンは血流を改善して栄養を全身に送る働きがあります。

 

マカはアントシアニンやサポニンなど抗酸化作用も強い成分が含まれ、女性と卵子の大敵、老化を食い止める効果も期待できます。

 

さらに性ホルモンに働きかけて性機能の向上を促す作用もあります。女性ホルモンの割合も増えるため卵胞ホルモン(エストロゲン)や黄体ホルモン(プロゲステロン)を活性化する効果が期待できます。

 

これらの効果で子宮内膜にも十分な栄養が行き届き、子宮内膜の形成を支えると言われています。

 

一つ注意したいのは、「男性ホルモンの割合が多い女性がマカを服用すると生理不順を起こす可能性がある」ことです。

 

マカは女性ホルモンよりも男性ホルモンを活性化させやすい性質があると言われています。女性が服用する時は注意が必要です。

 

せっかく子宮内膜が厚くなっても生理不順になったら意味がありません。初めは少量から初めて様子を見ましょう。

 

体に合えば子宮内膜を厚くするだけでなく更年期障害改善や動脈硬化予防など生涯の友になるサプリメントです。

 

子宮内膜を厚くする葉酸サプリは、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを70%以上も軽減し、厚生労働省も唯一推奨するサプリ

 

子宮内膜を厚くする効果が期待できるサプリに葉酸があります。個人的には一番重要だと思っています。

 

葉酸はホウレンソウの葉から発見されたビタミンの一種で細胞分裂を促す作用があります。

 

「妊活する女性は葉酸サプリを摂取しよう」とよく言われるのは、葉酸を摂取することで赤ちゃんの先天性異常の発生リスクが70%以上も軽減させることができることが、世界各国の研究で明らかになっているからです。

 

葉酸サプリは厚生労働省が妊婦さんに推奨する唯一の栄養サプリで、妊活中はこれだけは必ず飲んで頂きたい栄養素です。

 

諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる

引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について(厚生労働省)

 

葉酸は造血作用もあり、血液に十分な酸素と栄養を流すことにも繋がります。子宮にも酸素と栄養たっぷりの血が流れることで子宮内膜を厚くする効果が期待できます。

 

ただし、葉酸は水溶性のビタミンで熱に弱く、料理をすると減ってしまい、妊活中に必要な一日あたり400μgを食事から摂取するのは困難です。

 

食事だけで取ろうとすると毎日ほうれん草を8束も食べなければいけないぐらいの量なので、無理せず効率よく葉酸サプリから摂取するようにしましょう。

 

葉酸は赤ちゃんの健やかな成長だけでなく、子宮内膜の細胞分裂を促して内膜を厚くする効果も期待できます。

 

葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディース名古屋駅前クリニック

 

子宮内膜の為だけでなく、妊活しているなら葉酸サプリは必ず摂取する必要があるものです。

 

せっかく飲むなら「赤ちゃんの為だけでなく自分の子宮内膜の為にもなる」ことを覚えておくと良いでしょう。

 

ただし、葉酸サプリは選び方にコツがあって、妊活中に必要な葉酸量が摂取できないものや、添加物ギトギトのものなど、妊活中にお勧めできない葉酸を飲んでも全く意味が無いんです。

 

飲まないほうがましなサプリを選ばないように、必ず飲む価値があるものを選ぶようにしましょう。

 

子宮内膜が薄かった私が大切にした葉酸サプリの選び方をまとめましたので、参考になさって下さい。

 

>>子宮内膜が薄い私が妊娠するために大切にした葉酸サプリの選び方はこちらをクリック<<

 

アルギニンで血流改善して子宮内膜をフカフカに!お湯で溶かすと飲みやすい

 

一部の医療機関でも処方されるアルギニンも子宮内膜を厚くする効果が期待できるもののひとつ。

 

アルギニンは子宮放射状動脈の血流と内膜を増加させる効果が期待できます。

参照元:はなおかIVFクリニック品川

 

 

子宮内膜を厚くする効果を期待したいなら1日1,200~4,600mgも摂取しないといけないのが難ですが、強い血流改善効果が現れやすいサプリメントです。

 

病院でも処方されることがありますが価格が高いので、アメリカから個人輸入で購入するのも一つの手段です。アメリカはサプリメント大国でアルギニンも「筋肉が付けやすくなる」「血流改善に効果がある」と人気です。

 

アルギニンとはアミノ酸の一種で成長ホルモンの分泌を促し、血流を改善する効果があります。

 

体内で作ることができる非必須アミノ酸ですがアルギニンの生成は年をとるごとに減ってしまいます。ある程度の年齢になれば摂取したほうが良いと言われています。

 

アルギニンには血中の一酸化窒素を増やす働きがあります。吸うと猛毒の一酸化窒素ですが血中で増えると血管をゆるめて広げる作用があります。この作用で血流が増えるのです。

 

子宮内膜は十分な血流が流れないと形成が難しくなります。冷え性などでお腹が冷たい女性は子宮内膜も薄い傾向があります。

 

まずは冷やさない努力が必要ですが、同時にアルギニンなどで血流を改善することも効果的です。アルギニンの血流改善効果はとても強く、子宮内膜を厚くするだけでなく冷え症改善にも効果が期待できます。

 

効果は高いアルギニンですが、取り扱いには注意が必要です。アルギニンはアルカリ性なので、舐めるとチョークや石灰のようなえぐ味があります。

 

このままではとても飲めたものではなく、無理して飲むと胃腸を荒らします。

 

アルギニンのアルカリ性を中和するためにクエン酸やオレンジジュースなどの酸性食品と混ぜて飲みましょう。アルギニンと酸性食品は相性が良く、効果をより高めると言われています。

 

比較的飲みやすい飲み方は、お湯で溶かすことです。

 

アルギニンをカプセルから出してコップに入れ、そこに少量のクエン酸を混ぜます。そこにお湯100ccほどを入れて、味見してえぐ味がなければそのまま飲んでしまいましょう。

 

きちんと中和すれば難なく飲めます。子宮内膜を厚くするためにはアルギニンを多く飲まないといけないので、溶かして飲むのが一番です。

 

アルギニンはアレルギー症状、気管支炎、ぜんそく、肝硬変、ヘルペス、統合失調症を悪化させることがあります。これらの症状がある方は摂取を控え、どうしても飲みたいときは医師と相談しながら量を調整して下さい。

 

アルギニンは体内でシトルリンというアミノ酸に変化します。体内でシトルリン→アルギニン→シトルリン→アルギニン、と循環して変化しながら体内で様々な効果を発揮します。

 

そのためシトルリンも一緒に摂取するとさらに効果が高まることが期待できます。

シトルリンのサプリメントは高価なので予算に都合が付けば試しに服用してみましょう。シトルリンはアルギニンのような強いアルカリ性はなく、そのまま飲んでも胃腸を荒らすことはまずありません。

 

、、、と詳しくアルギニンについて書いてみましたが、ちょっと毎日飲むには扱いにくい部分もあるのが正直なところ。

 

まずは葉酸を妊活中でまだ飲んでいなければ、品質のよいものをしっかり飲むことからはじめる。葉酸は既に飲んでいたけどしっかり選んでいなければ飲むべき葉酸サプリを見直す。

 

そして葉酸だけでは足りないときは、マカ、アルギニンも検討していくというのが個人的にはおすすめです。

 

子宮内膜が薄くて着床しにくかった私が一番重要視した葉酸

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子宮内膜が薄い私にとって、排卵のチャンスを無駄にしないことが何より大事でした。受精卵が子宮内膜に着床するには、子宮内膜がふかふかのベッドのように厚くなっていないとダメなんです。

 

限られた排卵のチャンスを逃さないためにとても大切なのが、子宮内膜を厚くして着床環境をしっかり整えておくこと。

受精卵が着床するには、子宮内膜が厚くふかふかになっていないといけません。

せっかく精子と卵子が出会えても子宮内膜が薄いと着床できず妊娠には至らないのです。

 

多くの不妊治療の専門医達も子宮内膜を厚くするのに葉酸は重要だと言っていて、葉酸サプリを飲めば赤ちゃんの先天性異常のリスクが72%も軽減されることから、厚生労働省も妊活する人は積極的に飲むように勧告しているという事実、ご存知ですか?

 

元気で健康な赤ちゃんに出会えたいま、振り返ってみて葉酸サプリを飲んでおいて本当に良かったと感じています。

 

 

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葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディースクリニック

 

葉酸は水に溶けやすく食事からでは吸収されにくのが弱点で、科学的に先天性異常の発症率を70%以上も低減が実証されているのは、食事ではなくサプリからのみ。だから、葉酸サプリを摂取するように国も強く勧告しているんです。

 

諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる

引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について(厚生労働省)

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妊娠しやすくするためには子宮内膜をふかふかにする必要があります。

そのために必要な栄養素に葉酸がポイントといわれていますが、実は葉酸サプリなら何でもいいわけじゃなくて、妊活中に最適な葉酸サプリを選ぶことが大切なんです。

 

安心して飲めるサプリならいいですが、もしも適当に選んで飲んでいたサプリが無駄な添加物がギトギト、妊活中に必要な葉酸量が入っていない、製造工程がやばすぎる、とかだったら引きますよね・・・

 

特にコンビニとかで誰でも買える葉酸サプリは、妊活中は飲んでも無駄になるケースもあるので、葉酸サプリの選び方をしっかり知ることはとても重要です。

 

私も最初なんでもいいのかと思って、コンビニの安いやつを飲んでいたら全く意味がなくてがっくり。そこから真剣に葉酸について勉強してからは、何も知らなかった過去の私を本気で叱りたくなりました。

 

このときの経験を元に、葉酸サプリの選び方を分かりやすくまとめましたので、まだ飲んでいない人、飲んでいたけど適当に選んでいたかも、という人は参考になさって下さい。

 

子宮内膜が薄かった私が大切にした葉酸サプリの選び方を紹介しています。

>>安心できる葉酸サプリの選び方はこちらをクリック<<