【子宮内膜が薄い私の厚くする方法を公開】厚さ改善対策記!

妊娠できた際に実践した子宮内膜を厚くする方法を紹介。食べ物やツボ、薬、漢方やサプリ等、実際に役立ったものだけまとめました。子宮内膜が薄いとなぜ妊娠率が下がるのか、生理や排卵と密接に関わる子宮内膜の厚さが薄くなる原因や対策も解説。

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子宮内膜が薄い原因は?ストレスも要注意!対策はあるの?

子宮内膜が薄い原因は?ストレスも要注意!対策はあるの?

子宮内膜が薄い原因は?原因不明なことも少なくありません

 

子宮内膜が薄い原因は原因不明なこともあり、はっきりしないことも珍しくありません。ただ、加齢で子宮内膜が薄くなる傾向があることは知られています。

 

更年期に差し掛かると卵胞ホルモンのエストロゲンの分泌が減り、子宮内膜を作る力が弱くなってしまいます。作る力が弱ると子宮内膜も薄くなってしまいます。

 

黄体ホルモンのプロゲステロンの分泌が減ることも子宮内膜が薄い原因の一つになります。

 

プロゲステロンそのものは子宮内膜は形成しませんが、エストロゲンが作り上げた子宮内膜をさらにフワフワにして質を上げる働きがあります。

 

黄体機能不全は不妊や流産の大きな原因の一つになります。ホルモン値を確認しながら黄体ホルモンを補充することで流産を防ぎ出産に導くことができます。

 

外科的な要因で子宮内膜が薄くなることもあります。流産などで掻把(そうは)手術を行うと子宮内膜を削ってしまい、子宮内膜の形成が難しくなることがあります。

 

不妊の原因の一つにもなると言われているため、最近は掻把ではなく吸引法などで手術を行い、子宮内膜への負荷を最大限減らす方針の病院もあります。

 

また、血行不良の人も子宮内膜が薄い傾向があります。子宮の内側には多くの血管が流れ、酸素や栄養を届けます。

 

その血が滞ると酸素や栄養を補給することが難しくなり、限られた資材で子宮内膜を作るしかなくなるためです。

 

ストレスは万病のもと。ストレスが子宮内膜に良くない理由は?

 

子宮内膜が薄い原因だけでなく、万病の原因の一つと言われるのはストレスです。何故ストレスは健康から遠ざけ病気を引き起こすのでしょうか。主に2つの原因があります。

 

一つは血流が悪くなることで酸素や栄養が運びにくくなるから、もう一つは活性酸素をたくさん発生させて細胞を傷つけるからです。

 

動物はストレスがかかると心身が戦闘態勢に切り替わります。血管は細く縮まり怪我をしてもできるだけ出血しないように準備します。

 

ストレスがかかると副腎皮質ホルモンというストレスを和らげるホルモンが分泌されますが、その課程で多くの活性酸素を発生させます。これは健康を損ね体調不良を招きかねない状態です。

 

子宮内膜へはどのような悪影響があるでしょうか。

 

血流が悪くなると子宮内部の血の流れも滞ります。分泌されたホルモンは血液に乗って運ばれるので、酸素や栄養だけでなくエストロゲンの量まで減ってしまいます。これでは子宮内膜の形成が進まず薄くなってしまいます。

 

さらに深刻なのは子宮内膜の質の低下です。

 

活性酸素が多すぎると子宮内膜の細胞も攻撃し、子宮内膜の質を下げてしまいます。

 

適度な量の活性酸素は有害な細菌やウイルスと戦うために欠かせません。活性酸素は外敵と戦うための武器にもなりますが、量が多すぎると体内の細胞まで傷つけてしまいます。

 

どれだけ妊活に勤しんでも過度なストレスに長期間さらされるとストレスの悪影響は避けられません。

 

「こうあるべき」という過度な目標や思いこみは避けて、なるようになるさと気軽に身構えるのも大事です。ストレスを発散できる手段をいくつか持っておくことも大事です。

参照元:「薄い子宮内膜の原因と対策」より

 

まずは血流改善から!血行促進で子宮にも血を流しましょう

子宮内膜が薄い原因の一つは血行不良です。

 

血流改善は子宮内膜を厚くするだけでなく全身に十分な酸素と栄養を巡らせ、細胞を活性化させることに繋がります。ぜひ今日から血流を改善しましょう。

 

血流改善には適度な運動が一番です。ただし晩秋や冬に汗が流れるほど強い運動は控えたほうが良いでしょう。

 

ウォーキングやのんびりサイクリングなど軽い負荷の運動を心がけましょう。ヨガは自律神経を正常に促すので血行促進以上の効果が期待できます。

 

日常生活でも「階段を上り下りする」「帰宅するときに遠回りする」「だらだら歩かずシャキっと歩く」を心がけるだけでも良い運動になります。

 

同時に気をつけたいのは「体を冷やさないこと」です。体が冷えると血管が縮まり、体温が外に放出するのを防ぎます。冷えは万病の元と呼ばれるのは血流が悪くなるからです。

 

カフェインの入った飲料は血管を縮め、血流を妨げる作用があります。しかも中毒性もあり、何杯も飲みたくなってしまいます。煙草や酒ほどの問題は起こしませんが意外と厄介な存在です。

 

コーヒーや紅茶は温かくても体を冷やす作用があります。妊娠すると基本的に飲めなくなるので、今から1日1杯程度に抑えましょう。しばらく飲まなくなるとカフェイン中毒も消えます。

 

カフェイン量はコーヒーよりもお茶のほうが多いですが、お茶にはカテキンという成分があり、カフェインの吸収をある程度抑えてくれます。コーヒーにはカテキンがないのでダイレクトにカフェインの影響を受けてしまいます。

 

最近は風味を損なわない美味しいカフェインレスコーヒーが増えてきました。某外資系コーヒー店でもカフェインレスコーヒーを扱っています。出来るだけカフェインレスのドリンクを飲むように心がけましょう。

 

活性酸素を取り除くにはビタミンC、Eが効果あり!

 

子宮内膜の質を下げてしまう活性酸素は身近な栄養で撃退できます。それがビタミンCとビタミンEです。子宮内膜を厚くするにはビタミンCとビタミンEは欠かせません。

 

ビタミンCは野菜や果物に豊富に含まれるビタミンで、強い抗酸化作用があります。活性酸素は細胞を酸化させてダメージを与えますが、それを抑えて酸化を防ぐのがビタミンCです。

 

動物の細胞は細胞膜と体液に分かれていますが、ビタミンCは細胞の中(体液)の活性酸素の除去に強い力を発揮します。

 

適度に野菜を食べる習慣を付けましょう。生の野菜や果物に多く含まれますが食べ過ぎると体を冷やすので程々の量で十分です。茹でた野菜はビタミンCの量は減りますが、多くの量が食べられるので十分な量が摂取できます。

 

ビタミンEも活性酸素を取り除き、血中の悪玉コレステロールを減らす働きがあります。ビタミンEは細胞膜の活性酸素を退治する力があり、ビタミンCと並んで大事な栄養素です。

 

ビタミンEは油に溶ける性質があり、植物油に多く含まれます。アーモンドなどナッツ類にも多いのでお菓子代わりに食べると良いでしょう。ビタミンEは加熱しても破壊されません。

 

これらのビタミンは子宮内膜の質を高めるために病院で栄養剤を処方されることもあります。

 

過剰摂取すると出血しやすくなる副作用があるので、サプリメントを規定数以上飲むのは禁物です。できるだけ食品で補い、足りないぶんはサプリメントで補うようにしましょう。

 

ただし、葉酸だけは話しは別。

 

葉酸は妊活中はサプリからとることで、子宮内膜を厚くするだけでなく、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを70%以上も軽減することができるので、積極的に質の良い葉酸サプリを飲むように心がけてください。

 

厚生労働省も葉酸は食事よりもサプリから取るほうが吸収効率が高いので積極的に活用するように、勧告しています。

 

子宮内膜が薄くて着床しにくかった私が一番重要視した葉酸

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子宮内膜が薄い私にとって、排卵のチャンスを無駄にしないことが何より大事でした。受精卵が子宮内膜に着床するには、子宮内膜がふかふかのベッドのように厚くなっていないとダメなんです。

 

限られた排卵のチャンスを逃さないためにとても大切なのが、子宮内膜を厚くして着床環境をしっかり整えておくこと。

受精卵が着床するには、子宮内膜が厚くふかふかになっていないといけません。

せっかく精子と卵子が出会えても子宮内膜が薄いと着床できず妊娠には至らないのです。

 

多くの不妊治療の専門医達も子宮内膜を厚くするのに葉酸は重要だと言っていて、葉酸サプリを飲めば赤ちゃんの先天性異常のリスクが72%も軽減されることから、厚生労働省も妊活する人は積極的に飲むように勧告しているという事実、ご存知ですか?

 

元気で健康な赤ちゃんに出会えたいま、振り返ってみて葉酸サプリを飲んでおいて本当に良かったと感じています。

 

 

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葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディースクリニック

 

葉酸は水に溶けやすく食事からでは吸収されにくのが弱点で、科学的に先天性異常の発症率を70%以上も低減が実証されているのは、食事ではなくサプリからのみ。だから、葉酸サプリを摂取するように国も強く勧告しているんです。

 

諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる

引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について(厚生労働省)

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妊娠しやすくするためには子宮内膜をふかふかにする必要があります。

そのために必要な栄養素に葉酸がポイントといわれていますが、実は葉酸サプリなら何でもいいわけじゃなくて、妊活中に最適な葉酸サプリを選ぶことが大切なんです。

 

安心して飲めるサプリならいいですが、もしも適当に選んで飲んでいたサプリが無駄な添加物がギトギト、妊活中に必要な葉酸量が入っていない、製造工程がやばすぎる、とかだったら引きますよね・・・

 

特にコンビニとかで誰でも買える葉酸サプリは、妊活中は飲んでも無駄になるケースもあるので、葉酸サプリの選び方をしっかり知ることはとても重要です。

 

私も最初なんでもいいのかと思って、コンビニの安いやつを飲んでいたら全く意味がなくてがっくり。そこから真剣に葉酸について勉強してからは、何も知らなかった過去の私を本気で叱りたくなりました。

 

このときの経験を元に、葉酸サプリの選び方を分かりやすくまとめましたので、まだ飲んでいない人、飲んでいたけど適当に選んでいたかも、という人は参考になさって下さい。

 

子宮内膜が薄かった私が大切にした葉酸サプリの選び方を紹介しています。

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